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四月のさかな
harudonari.net
- 2024.07.14
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- 2024.07.04
- 十三月の春 イラスト+1
- 2024.07.02
- 十三月の春 イラスト+1
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十三月の春
![茅間伊三路](img/isaji59.jpg)
![結崎祐](img/tasuku57.jpg)
![茅間伊三路](img/isaji58.jpg)
![結崎祐](img/tasuku56.jpg)
![結崎祐](img/tasuku55.jpg)
![茅間伊三路+結崎祐](img/isajitasuku31.jpg)
![結崎祐](img/tasuku54.jpg)
![茅間伊三路](img/isaji57.jpg)
![茅間伊三路](img/isaji56.jpg)
漫画作品 表題ごと時系列いろいろ。
おさかな(2頁)
20230726(10頁)
いもをやくはなし(25頁)
小説 十三月の春
現実に憂いを、非現実に幽かな期待と確かな拒絶を。決して口に出すことの許されない欲望を。山々に囲まれ、平和という形容をほしいままに"ほどよい田舎町"然とするちいさな町は今日も平々凡々に時が流れるのである。
しかし、見慣れた土地ながらどこか異様な雰囲気の場所へ突如引き込まれ、奇怪な現象に巻き込まれた結崎祐は状況を知る間もなく襲われ、彷徨った末に和装姿の少年に命を助けられる。
かわいた泥とも返り血とも呼べぬ反射を浴びた少年は語る。
すべてのものは平面ではない。曰く、ひとつが持つ多くの面をそれぞれの感性で見ているのだ。
そして空間が有する表裏は、本来は存在する互いが互いの側を知覚することはできないものである。
それらの言葉に含む真意は掴めず、意思の疎通もままならないことに納得はいかないものの、促されて出口にたどり着いては言葉を飲むほかない。
――なにが起きたにせよ、無事に帰還をしたならば今後の自分には関係のないこと。他に何を考えても知る術が絶たれたのであれば、睡眠時に見る夢と大差ないのだ。
そう己に言い聞かせるも、煙る酸素を吸うような生活を送る祐の前に少年・茅間伊三路は素知らぬ顔で現れた。
そして困惑する祐を前に交換条件を提示したうえで一つの要求をする。
「おれと、"ともだち"になってほしいんだ」
利害関係という名目で交差した"ともだち"という言葉の意味を探すために回りだす運命と偶然のはなし
ミニチュア・ガーデン
![國枝](img/m93.jpg)
![色葉](img/m92.jpg)
![國枝](img/m91.jpg)
![色葉](img/m90.jpg)
![國枝](img/m89.jpg)
漫画作品 表題ごと時系列いろいろ。
語らぬ密に糖を巡らす(24頁)
小説 ミニチュア・ガーデン
薄いレース編みのカーテンが揺れる微睡みと花実がぼやけた甘美な匂い。冬に傾くばかりでどこか薄暗い日々だ。鏡にはいつも悪魔が映る。
記憶を失くして目覚めた男・色葉と、彼が自身を語る以外の根拠はなく実質は一切が不詳の"國枝先生"。
ふたりは逃亡の中で手に入れたつかの間の平穏を静かに過ごしている。
彼との生活が語る事実を心のどこかで受け入れられないながら、確かに残った記憶の部分ではこの世界の常識と礎である幾つもの事柄に色葉は圧倒されていく。
すべてを忘れたくても人間の禁忌に立ちはだかる抑止力・「倫理の檻」はいつも頭の片隅に居座り、仄暗い思考と今や知り得ることもできない罪の意識を蝕んでは加速していた。
そして時間という歯車までもが無慈悲にも自分が自分であることに選択を求めていく。
"不滅の魂"を求める欲望の行きつく先は広義の愛か歪んだ依存か。
「私たちは一体――何者なんだ?」
近代未来を舞台背景に旧い生活に縋る日々と、人間の感性に焼きつく感情のかたちを求めるはなし
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・単発作品、企画イラストやskebなどで制作した作品
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また、不都合のある場合はご連絡をいただければ速やかに掲載を取り下げます。
なお非公開作品は掲載を控えさせていただきました。
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自作ブラシの一部をCLIP STUDIO ASSETS内にて配布をしています。
蝶(青)アソートブラシ
藤の花(藤・かさね・かげ)ブラシ