四月のさかな

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あらすじ
現実に憂いを、非現実に幽かな期待と確かな拒絶を。
山々に囲まれた"ほどよい田舎町"然とするちいさな町は今日も平和な時が流れる。
しかし平凡なはずの生活から一転し、突如として奇怪な現象に巻き込まれた結崎祐は、状況を知る間もなく彷徨った末に和装姿の少年に命を助けられた。
少年の言葉に含む真意は掴めないままであったが、促されて出口にたどり着いては言葉を飲むほかない。
――あの脅威を脱した今の自分に確かめる術がないのであれば、それは眠りのなかで見る夢と大差ないものだ。
そう己に言い聞かせて日常の無味を享受する祐の前に少年・茅間伊三路はクラスの編入生として再び現れた。
そして困惑する祐を前に交換条件を提示したうえで一つの要求をする。
「おれと、"ともだち"になってほしいんだ」
利害関係という名目で交差した"ともだち"という言葉の意味を探すために回りだす運命と偶然のはなし
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あらすじ
薄いレース編みのカーテンが揺れる微睡みと花実がぼやけた甘美な匂い。
冬に傾くばかりでどこか薄暗い日々だ。鏡にはいつも悪魔が映る。
記憶を失くして目覚めた男・色葉と、彼が自身を語る以外の根拠はなく実質は一切が不詳の"國枝先生"。
ふたりは逃亡の末に得た束の間の平穏を過ごしている。
彼との生活が語る過去を疑いながらも、かすかに残った記憶の部分ではこの世界の理である事柄と自己の在り方に色葉は圧倒されていく。
すべてを忘れたくても人間の禁忌に立ちはだかる抑止力・「倫理の檻」はいつも頭の片隅に居座り、今や知り得ることもできない罪の意識を蝕んでは加速していた。
そして時間という歯車までもが無慈悲に"選択すること"を求めていく。
「私たちは一体――何者なんだ?」
過去を疑いながら旧い生活に縋る日々と、心根の感性に焼きつく感情のかたちを求めるはなし
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